医療依存度が高い在宅患者様

・在宅酸素療法(HOT)利用者
・気管切開、吸引が必要な方
・点滴継続、IVH管理中
・持続的なモニタリングは必要な方

→外来受診や入退院時に「通常の介護タクシーでは不安」と感じる方

急変リスクのある患者様

・神経難病(ALS、パーキンソン、多系統萎縮症など)
・がんの終末期(緩和ケア中、疼痛や呼吸苦が急に増強する可能性がある)
・人工呼吸器装着されている方

→家族や施設も「救急車を呼ぶほどではないが、安全に搬送したい」と望むケース

医療機関から施設・在宅への搬送

・退院時に点滴、酸素が外せない方
・透析後でバイタルが不安定な方
・術後や処置後で看護師同乗が求められる方

→病院が「看護師の付き添いを条件に退院許可する」場合に利用可能です。

施設を利用されている方

・特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホームなどで看護配置が手薄な施設様
・医療ケアが必要な入居者様を「受診・検査」行かれる際、看護師が施設から出られない場合など。

医療ケアが必要かつ
出かけたい希望のある患者様

・外出したいが、継続的な医療ケアが必要で外出が困難な場合
・在宅でご家族様が介護しているため、ご家族様が休憩できる時間を確保したい場合（利用者様はタクシーで外出できるため利用者様の気分転換にもなります）